Bikeの整形外科医

Auto Magicが次世代に提案するフレーム移植手術。
「30年と言う時代と共に経年劣化と錆が蝕んでいる事実!」

1 フレーム内側はこんなことに・・・

新発想のUnitFrameの提案

「新発想のUnitFrameの提案」
Z1系などすでに生産から30年以上経っているフレームは"今までの環境よっては"かなりの経年劣化と腐食が進んでしまってます。

どんな外見をリフレッシュや補強してもパイプ内がコレでは何の意味もないですよね・・・

2 フレーム内側はこんなことに・・・

フレーム内側はこんなことに

今まで色々なフレームを切断→DFCフレーム製作や移植再生補強して来て判明!?
中にはこ~んなに?なッているフレームも・・・
最近特に見かけます。

3 ある意味 衝撃映像?!

ある意味 衝撃映像?!

ココ最近Z系や30年以上経過した旧車など台数がドンドン減って粗悪なベース車が多く出回ってます。

我々今まで沢山のフレームの加工や補強をしてきました。
そこで何処のショップさんでも補強の溶接や切断や加工している時に気が付いていると思いますが、画像の様なフレームを各ショップさん方もしばし見かけるのではないでしょうか?
もちろん全てのフレームがこの様な状態ではありません・・・

解っていても、手の施しようがない~仕方ない・・・でそのままフタをする?
今までこんなにお金をかけてカスタムして来たのにィ
肝心要のフレームが・・・せっかくのこだわりの一台何とかしたい・・・

しかし、予算の関係上そのままやるしかない時も多々あるでしょう・・・
そこでその先の手法や提案が用意できるかどうかスキルを問われます。

ユーザー様の強い要望で「何とかしてッ!」そこに応えたく、あみ出しました。
湿気や水が入り安く抜けにくい一番腐りやすいダウンチューブの下側やピポット周辺のパイプを一気に新しい部材で移植再生します。
コレで、また何十年も寿命が延びて強度もバッチリ安心です。

※画像はダウンチューブの一部です、下側のフレームの肉厚が腐食で薄くなってます。
どこも穴が空きそうです。・・・ん?もう空いてるか。

4 新提案コレも特許手法のDFC

「UnitFrame」のDFC

今までたくさんのフレームのカスタムや再生を手がけ、様々な手法をあみ出してきたFRAME整形外科医-BikeDoctorArakiの新提案「UnitFrame」のDFCです。

フレーム内部が腐ってしまった部位を切り取り、移植手術を施し再生します。

更にメリットとして、ピポットの内幅を広く&フレーム自体の強化を同時にします。
さらには、エンジンをプレートマウントして都合に応じて移動したり違ったエンジン搭載まで対応してしまおう・・・と言う提案です。

クロモリ鋼(chromium molybdenum steel)自転車や航空機、インディCAR、DRAGレースなどの車体作りには欠かせないフレーム材です。

その部材を利用し同一のフレーム形状で再生しながらかなりの強化フレームが実現します。

5 幅が広~いメリット

ピポット幅が広いメリット

ピポット幅が広いとこんなメリットが!
・スイングアーム選択肢が広がる
・スイングアーム流用時の加工量の軽減
・左右均等に剛性が保てる
・ピポットの内側の「ザグリ」はしないでチェーンラインの確保が容易
※もちろんココも特許範囲で車検対応です。

6 パイプの肉厚

パイプの肉厚

コレだけの肉厚の違いがあっても強度は1.4倍以上軽くしつつも余分な補強もなくなりスッキリ!!
コレを使わない手は無いでしょ?!

7 スキル発揮

新発想のUnitFrameの提案

やみくもに、クロモリ鋼パイプが良いと聞きイザ使おう...として、→曲げてみよう、溶接してみようとしても曲げると割れる?溶接後にクラックが...?!どうして?
こんなんじゃ無理!使えない・・・?!
※画像は溶接後にプレス機で押して溶接目とその廻りの曲がりを試験

下のパイプは未処理モノなのでパイプはうまく曲がらずクラックが入ってます。
上のパイプは処理済みでクラックも入らずパイプも一緒に曲がり丈夫です。
その辺でスキルの差と経験がモノを言います。

8 他にもメリット沢山!!

新発想のUnitFrameの提案
  • UnitFrame-DFCは特許手法及び車検対応です。
  • 特許手法ですので他社では製作できません。あなたの為だけの一台生産が可能。
  • 今までの様な上からペタペタ張付けていた補強も要らない もしくは少なく済む。
  • フレーム自体の肉厚を薄くし軽量化に有効
  • 曲げ強度計算クロモリ鋼φ32肉厚1.6mm:炭素鋼φ32肉厚2.0mmのパイプの比較
    (→1:0.63と肉厚が薄いのにクロモリ鋼の方が強い。同じ肉厚ですと1.9倍の強度となります。)
  • 熱処理で張力、剛性を設定。
  • ピポットシャフトを太く、移動まで対応できる。
  • ピポット自体の強化まで対応可能。
  • Z1000J/RやGPZ1100Fエンジン対応可能。
  • また場合によってはZRX1200などまで視野に入れる事が出来る。
  • フレームの材質は選択が出来る。
  • ダウンチューブ脱着式、アルミやチタン化などフレームの構成、構造、形状まで任意で設定可能。
  • キャスター角、シートレール高、ディメンション任意設定が出来る。

※今までカスタムと言う文化発展の為、沢山の業者様ユーザー様方へカスタムに必要な独自の手法やFittingに必要なPaertsを紹介と販売してまいりました。
しかし残念な事に中にはこれら手法や商品の類似やコピー、アイディアの横領などモラル無いの業者が一部で発生し大変迷惑しております。
残念ではありますが販売制限や やむなく知的財産取得などの防御策でアイディアと売上を守らなければならなくなってしまいました。

また、知的財産取得料など生産コストに影響が出まして、最終的にはお客様に負担がかかってしまう事もあります。
今までキチンと正規の発祥元からご購入して頂いてましたユーザー様、業者様方にも販売制限やリペアー部品など支給面でご面倒やご迷惑がかかってしまう事となりとても残念です。

もちろん正規発祥元の部品をお買い上げ頂きましたお客様の為にアフターの管理やコストや利便性の向上で日夜企業努力していく所存です。

我々カスタムの老舗としましてはショップやましてや企業さん、商社は独自の創作力と着眼点の商法でもっと新しいものを生み出して欲しいと願っております。

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いくつかのパターンでお見積りいたしますので、お客様のご予算やご希望の仕様に応じてご検討いただけます。

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