■D.F.C.TypeⅡ-Ninja GPZ750/900R対GPZ1100-2編のご紹介です
■手前側GPZ750/900R STDフレームのベースフレーム
向側奥はGPZ1100-2 STDフレーム(ドナー)
■GPZ1100-2のヘッドパイプ下のダウンチューブからピボット部上で切り離します
Ninjaの方はヘッドパイプからバックボーンまでを利用するので、
ピポット&リヤサスマウント部分は切り離します。
キャスター角度はお客様のご希望の任意設定が可能です。
■フレームのジグにSETし 本溶接と補強・測定をしていく
上の画像は測定用のシャフトがセットされてます。
3つのレーザーを同時に照射して各支点を計測します。
溶接時に必ず発生する『ひずみ』
それに対しどの様に対応できるのかがフレームカスタムの重要なポイントです。
既に沢山フレーム補強が施されてしまっているフレームは果たして
溶接ひずみや焼き鈍されてしまった後の処理はされているのでしょうか?
AutoMagicはフレームと向き合って27年間。
創業当初はカリスマも師匠も居ないマニュアルもないので、
試行錯誤の独学でスキルを積み重ねてきました。
D.F.C.フレームの完成です | フレーム塗装後です |
D.F.C.&Ninjaフレーム各種 キャスター角の差をご覧ください。
一番手前がノーマルNinjaのネック角度です。
■D.F.C.TypeⅡ-Ninjaは...
・ピボット剛性とても高い
・Ninjaとは思えない旋回能力
・前のめりな前傾姿勢にしなくてもキャスター角度は任意で26度などの設定が出来る。
・ZZR1100/ZRX1100/ZX10/ZGP1000Rxまで搭載可能、
もちろん900Ninjaエンジンも搭載可能。
全エンジン、ラバーマウントまでできます。
・フレーム単体でも強度があります。
流行の社外アルミダウンチューブにて
異機種エンジン搭載で今、クラック多発しているそうです。
金属疲労、強度不足が原因か。このD.F.C.フレームならばその心配はありません。
もてぎ7時間耐久レースやツクバTOTレースで実証済み!
優勝を含めた好成績の偉業を達成しました。
・純正並みのメンテナンス性を持つ。
・得られるポテンシャルに対してコストパフォーマンスに優れている。
・純正外装、エンジン、足回りが加工なく装着出来る。
・公認車検取得可能!
・750だって工夫次第で楽しいマシンになります。
★ご興味ある方は是非、お問い合わせください。