CBR400F
No.H-4
流用パーツのスペックを使って、適正な構成を獲得する
【ベースマシーン】
CBR400F
【足廻り】
・フロントまわりはRVF(400)を移植して倒立フォークへと変更。
・ホイールはNSR250Rの3.00-17マグホイールを履き、CBRの2.50-16インチから17インチ化されている。
・テンションロッドやリンクプレートもワンオフで製作。
・リヤホイールもNSR250純正マグで、サイズは2.75-18→4.50-17に。
【フレーム・ポディション関連】
・ハンドルはRVF(400)のトッフブリッジに、ポストを追加することで、バーハン仕様とされている。
・車体姿勢を決めるための作業は、オーナー同席で納得のいくまで、じっくり煮詰めた。
【エンジン】
・クランクケース、クランク、シリンダーなどにCBX550Fを使い、エンジンをスケールアップ。
このケース交換でオイルライン追加などが必要に。
・キャブはFCRφ28mm。
・左出しのEXは、オートマジックワンオフ。
【その他パーツ】
・メーターはCBR純正。