ビキニカウルの装着、足まわりパーツの換装、集合マフラーの装着などによって車両のイメージはFZXと大きくかけ離れたものとなった。
特にカスタムペイントがビジュアル面で果たしている役割は大きい。
No.Y-5
FZX750
・スイングアームはFZR1000用。
・リヤショックはフォルナレスのエアサスだが、これはアーム部にステーを追加溶接し装着。
・ホイールは前2GH(’87年型)の3.50×17/後3GM(98年型)の5.50×17、ともにFZR1000用。
・フロントまわりも基本約にFZR1000だが、プレーキホースをステンメッシュに改め、タッチの向上を狙う。
・FZR1000用に換装されたエンジン。ユニット本体は無改造だが、これだけでもかなりパワーアップが実現されている。
・キャプレターはFCR39mmダンドラ。
・EXはオートマジック自製のステンで、サイレンサ-はカーボン。
・冷却系はラジエーターのみFZRからの流用だ。
・ペイントはレーサーのヘルメットのペイントでも知られるYFデザインが担当。もちろん仕上がりのクォリティはSランクだ。