No.K-38「GPZ900R」
No.K-38
ジオメトリーを見据えた選択
【ベースマシーン】
GPZ900R
【足廻り】
・車高調整はフォーク突き出し、オーリンズTYPE-4サスなどによる。
STDに近いディメンション設定とショートオフセットでクイック&ニュートラルな
ハンドリングを実現。
・ホイールはZZ-R1100(前D用3.50-17/後C用5.50-17)。
ニンジャ系カスタムでは、5.00インチ幅リヤホイール&170タイヤ(スプロケオフセット8mm)が
限界サイズと言われるが、この車両ではフレーム加工などにより、リヤ=5.5インチ&180タイヤを
実現している(スプロケオフセットは10mm)。
【ブレーキ】
・前後ブレーキはプレンポに変更して強化。
【エンジン】
・エンジンはワイセコφ75mmピストン、ヨシムラST-1を組む、定番の972cc仕様。
・冷却系はZRX系ラウンドラジエーター、M&S製ラウンドO/Cなどで強化している。
・吸排気系はFCRφ39mm+ツキギ製エキパイ~テールパイプ。
・サイレンサーはオリジナルに変更。