■Z1000MKII Unit-D.F.C. |
| ■ クロモリUniutフレーム採用したD.F.C.シャーシの製作記です。 ・AUTOMAGICの特注したシームレスクロモリ系の特殊鋼管で、 アンダーフレームを究極のリビルト→移植再生。 ・フレームのパイプ自体の剛性も強度も上げるカスタムです。 ・PIVOT幅はXJR1300スイングアームの幅もPIVOTシャフトΦ径も 無加工でスッポリ装着できます。 ・PIVOTシャフト径Φ20化（今回はクロモリにしました） ・鉄FrameのUnit-D.F.C.化は、Z1の様に生産から50年近く経ったフレームの避けては通れない 経年劣化と金属疲労に対し今までの上からペタペタ張り付ける補強の概念とは違って、 原点である骨格自体の強度と剛性を上げ、さらに軽くすることもできちゃう！？ な～んていうご提案です。 ・さらには、アンダーFrameと原動機＋リヤの駆動系を脱着式のワンUnitとして交換することで モーターにすることも可能です。 100年先でも乗れそうな…持続可能な手法です。 |
<製作記>
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■入庫した時はこんな感じです… |
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■数年前からオーナー様のご要望でフレームを見直したい！ |
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■ フレームは大曲り (-_-;) |
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■ 前から上から・・・ |
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■ 修正しました。 |
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■クランクケースの合わせ目も水平が出ています。 |
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■ ダウンチューブのフロント側で |
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■ 出た～～～～！！！！ |
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■ PIVOTはオートバイフレームの「へそ」ともいえる |
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■ オーナー様はかねてからのご希望で |
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■ タクローはこの道のプロ |
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■ Unitフレームの融合中も計測。 常に計測、、計測、、計測、、 |
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■アッパーFrameの補強も |
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■ Frameが完成し一旦すべての保安部品を試着する。 |
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■ 元々入っていたスイングアームもカラー製作し |
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■フレーム塗装が上がって本組み開始♪ |
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■外装も一新 |
<完成>
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| ■ Z1000MKII Unit-D.F.C. ・上下に分割したフレームのアンダーフレーム部分を新しいPipe Frameで再構築しました。 ・そのアンダーフレームはＺ系用Unitフレームとして溶接性のを考慮した 特注シームレスクロモリ系の鋼管を採用。 ・同時に修正、改善、補修、再生そして計測繰り返し行います。 若干ズレていたホイールのセンターもリセット♪ ■Unit-D.F.C.化は普通のレストアやリビルトだけではありません。 プラスの要素を加算しながら再構築する手法です。 さらには、上下フレームのジョイント式にすることで その時代に適した原動機にアンダーフレームと駆動系ごと組み替えることも可能になります(^^♪ ５０年先１００年先を見据えたカスタム手法で 、 今時のSDGｓ的な持続可能な取り組みをしていたことになりますね♪ |
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| ■ リヤタイヤ200サイズも余裕のPIVOT幅とチェーンライン実現 ( ^^♪ 後ろからの Viewは精悍です。 |
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■ 25㎜OffSetスプロケットを外側からOutBoardで支持します。 |
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