(1)向側
GPZ1100-2STDフレーム手前
750/900Ninja STDフレームのベースフレーム
(2)GPZ1100のダウンチューブからピボット部とNinjaのメインフレームのバックボーンだけの状態、今までは、ボルトオンにてアルミダウンチューブを付けたり、サブフレームを付けたり、溶接で補強を施すなどしてニンジャフレームをモディファイしていた。
(3)キャスター角度をお客様の指定である程度の指定に合わせ接合部分を決定していく
(4)フレームのジグにSETし 本溶接と補強をしていく、この画像は、測定用のシャフトがセットされてます、ヘッドパイプの固定する行程の画像ではございません。
このようなジグが無いと溶接時に発生するひずみやたわみが出てしまう
※ すみません、画像でのご紹介はココまでですこの作業の前後には、フレームの固定や寸法の測量などの作業を施します
(5)DFCフレームの完成
DFC&Ninjaフレーム各種 キャスター角の差をご覧ください。
日本では珍しいセミオーダーにて公道を走ることが出来るフレーム製作するお客様の使用用途に合わせ、ディメンションやフレーム剛性を作っていきます |
・組み合わせやパターンは自由です。 お気軽にお問い合わせください! |
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<Auto Magicオリジナル・川鉄特注フレーム汎用ジグの概要の説明> |
このジグのフロア部はエンジンのヘッド面研と同等の精度で面出ししてあり、尚かつ、歪まないように十分な板厚の鉄板とH鋼でかなりの補強が入ってます。 |
定盤として、どこで測っても水平や垂直が測定できます。また、あらゆるフレームにも対応できて、どこの部分も固定できるようにピボット部のメインタワーと廻りには、前後にスライドできる、アングルが何本も用意されてます |
肝心のヘッドパイプの位置確定と固定についてはヘッドパイプ固定用の専用タワーがあります。 |
このフロアの先端部が、扇形になっていてどの角度からも引っ張る、又は押す事が可能です。 |
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<D.F.Cシャーシの特徴とメリット> |
当ショップ自慢のカスタム手法のDFC製法はエンジンマウントから、エンジン、チェーンライン、リヤサス&リヤ足廻りに関しては、たとえばGSF1200を流用し、今度は、フロント足廻りからバックボーン&シートレール、外装にかけて別な車種、たとえばカタナを接合させる手法です。 |
そのメリットは沢山ございまして、まずは他の人(Shop)とは全然違うカスタムで、自分の好みのディメンション(キャスター角など)指定が出来て、各所のマウント位置関係は絶対値ですのでワンオフで採寸検討溶接と言った面倒な加工がありません、当社には、ほとんどのフレームにも使える、汎用のフレームのジグが有ります、 |
フレームのしっかりとした固定と接合技術さえ有れば後は簡単、パーツに関してもワンオフパーツが少なく、上下2機種のパーツ(純正、社外)が、使えます。 |
今まで、モノサスマウントなど製作してフレーム側及び、サス側に取り付けていました、結果、レバー比がおかしい・・とか、マウント穴が合わない・・・など、作る人やShopによっては、作業にムラや誤差があった、D.F.Cシャーシは、そう言ったモノがすべて純正値なんです、そして、何処でも買えるパーツで対処出来る事はとても安心です。作り側も、買った側も安心です。 |
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