<< D.F.C.TypeⅠ- GPZ900R Ninja対Ninja編:No,1 >>
■お客様の声をカタチに・・・
>ちまたでハヤリのカスタムNinjaは.走りを求め
なんとなく帳尻あわせした前傾式に感じます・・・
そしてオーバーSPECな高額部品の重装備の体裁仕様ばかり・・・
もっと大事な改善したい所を飛び越してしまったていたり..
そんなカスタム業界の風潮の中、、AutoMagicは・・・そのウイークポイントを直視!!
多くのNinjaオーナー様のご意見を参考に重要な所から改善策に挑戦しました。
1,Ninjaのメインフレームをピポット上で一旦カットします。
ココでカットする事でEGヘッドマウント穴を中心に回転させ
お好みに合わせキャスター角度を任意で再設定します。
キャスター各29度もあるツアラーマシンだったNinjaも
コレでスイングアームをチェーンガイドローラ付けるほど極端に垂らしてまで
車体全体を前傾させることなく、車体の下半分は地面と純正値です。
※Caster angle STD=29°⇒26°
※Pivot Shaft STD=Φ16⇒φ25
※Pivot Frame= reinforcement work
※DriveChain Line clearance
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■今現在のNinjaカスタムシーンの中でAutoMagic流の走りや合理性を求めた究極の手法です
・オリジナリティが高い
・至難と思われがちの骨格カスタム
・ディメンション再設定が可能
・強固にマウント設置しZZR1100ダウンチューブ加工利用
⇒フレーム単体でも充分な剛性と強度アップ
・ノーマルエンジンからZZR1100系エンジンまでラバーマウント可能
・エンジン選択肢対応幅最多
・メンテナンス性抜群
・究極の流用カスタム
・社外&純正部品対応幅と流用できる幅がかなり広がります
★上下一旦切り直しキャスター角度を再設定して垂直とセンターを計測しながら溶接。
そこまでの基本料金は、、、
■フレーム単体で¥15万(税別)
※試着用エンジンの脱着料金は別途かかります
■車両丸ごと持込みで¥20万(税別)
※塗装料金は別途になります。
<<その他オプション>>
・ピポットシャフトφ25化
・チェーンライン拡大
・ZZRダウンチューブ&マウント増設
・各所、各種フレーム補強
※ZZR1100 Aluminum down tube=build more reinforcement mounts
※Can swap engine⇒ZZR1100/ZRX1200/GPZ1000Rx/GPZ1100-2 etc.
※Engine rubber mount
※In a frame simple substance⇒Rigidity is Potential up
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■ AutoMagicのカスタムへの考え方は・・・
お客様のご要望にお応えしつつ、
そのSHOPの独創性を発揮し、骨格や構造、デザイン、スタイルを生み出す事。
ボルトオンPARTSでカスタムするも楽しみ方の一つ。
造形や融合進化、新しい着眼からのカスタムも醍醐味の一つ。
沢山イイ部品を付ければそこだけ良くなりますよね?
料理で言えば高級食材を使えばウマイのは当たり前なのでしょうが、
それより素材を生かし、有るモノを生かし調理方法や創作力で皆様方に楽しんで頂いたり
評価して頂きたいと日頃から模索しております。
■AutoMagicは2000yに独自の手法でドッキングフレームに『D.F.C.』とネーミングし、
同時にAutoMagic製の証にオリジナルコーションプレートを発行し取付けました。
カスタムSHOPレベルでは業界初?先駆けでした。
のちにそれを真似するSHOPも出現しました。
■チューニングリスクを考え同系統のEG換装が定番!!
そこで出てくるマフラー問題!?EGに合わせ交換は必須でした。
その他にもダウンチューブやラジエターとの干渉や相性問題…と、
その不都合を解決する為、予想外の出費が・・・
そこでAutoMagicは900Ninja/ZRX1200/ZZR1100系EGでも
共通で使えて&極力センタ集合のマフラーを開発しました!
それが『 3Mode Magic Ex 』、、、
コレは汎用性が高く便利でアンダーカウルにも都合のよい、
もう・・エンジン替えてもコレなら1本で大丈夫ですね。
※3Mode Magic Ex Full Titan
¥190,000.=ZZR1100/ZRX1200/GPZ1000Rx/GPZ1100-2 etc.Engine to adapt itself to
★★★★★
長年Ninjaを乗り続けてきたカムイ@さんにモニターさんとしてご協力頂き色々とご本人のご要望とご提案を頂きつつそれを具現化に向けて動き出しました。
そこでも色々と試行錯誤しましたね(笑)。その時から、カムイ@さんと意見が一致していたのは、
どーよって言う高価なボルトオンPartsやオーバーspecなRacingPartsの重装備ばっかり...
中にはNinjaでスポーティな走りを求めキャスタ立てたいが為、チェーンガイドローラー付けてまでスイングアーム垂らし過ぎになっちゃって?
モノサスのトラクションやアンチスクワットに妙な悪影響も発生。ボルトオンカスタムも楽しみ方の一つだと思いますが、、バランスが大切。
もっと改善すべき優先順位があるでしょっ?...
「先ずは抜本的なネガな部分の改善からでしょ?」・・・でしたね。
そこで、Ninjaオーナーさん方の悩みや雑誌記事の矛盾やご意見を沢山お聞きして、、そこから提案された改善メニューの計画。
それから試行錯誤で2年が経ち、、、出来上がったモニターマシンが今回のカムイ@号です。
その共同作業がとても楽しかったです。
出来上り後、本気で走り込んだ日に、ヘトヘトになりながらも、お土産もって、その手ごたえの報告しにご来店頂けましたね?
その第一声が、興奮気味で
「お世辞抜きで想像以上のポテンシャルに驚いた!こりゃスッゲーや・・・」 と聞いた時、めちゃくちゃ嬉しかったぁー・・・
ボク達も興奮しましたよ(笑)作らせて頂いた甲斐があります。ボク達の考え方や手法の手応えを実感しました。
お金を出すのも乗るのもユーザー様です、 何でもべた褒めの雑誌の記事や自画自賛広告はもはや信憑性を問われつつありす。
ユーザーは真実の情報を求めてます。情報飽和で錯綜した現代ではどんなジャンルでも同じ立場の方のコメントが貴重です。
計測や修正もしてない上、根拠のない補強?前例ありきの見よう見まねでイジリ壊している?どんな「リアル・コピー・マシン?」からは、
残念ですが新案も 遊び心も イキも シャレも 型破りな提案は少ないでしょう。
カスタムなのにどれ見ても皆と一緒。メーカーオプション的で色が違うだけのコンプリートマシン?
そんなモノカルチャーな流れは、標準装備ならぬ「標準カスタム」と様々な業界人から言われ始めているくらいです・・・
そのカスタムshopならではの個性や独創を持つホンモノのカスタムビルダーがもっともっと沢山育って欲しいモノです。
それが無ければ日本のカスタム文化は発展も更新もなく衰退するでしょう。
D.F.C.にご興味あるShop様が居るならば、共に新たな取り組みや開発をして行きたいと考えております。
PS:カムイ@さん、これから先は補足要素であるボルトオンパーツや様々エンジン載せ替えて楽しんでくださいね!?