CB750F D.F.C

No.H-2

またまた新しいパターンのD.F.Cシャ-シの紹介です。今度はHONDAバージョン

AutoMagicではCB750/900/1100Fと随分イジってきました。そこで、新たなる楽しみ方とカスタムを提案いたします。

CB750FとCB1300SFフレームの.D.F.C手法のフレームです。コンプリート車として販売第1号機です。もちろん外装はSTDのまま、

ステムシャフトとRサス位置以外、足廻りもSFのSTDのまま。

71-E_H-2_CB750F-7

 

このオーナーさんには頭が上がりません、いつもオーナーさんが見る前に雑誌で自分のバイクを知ると言った具合です。
また、AutoMagicのやりたいことを、ほぼオマカセでやらせてくれるお客様です。
いつもそのお言葉に甘えさせて頂き感謝しております。
オーダーの時は、○○○万位で、チョット俺の体デカイんで、Bikeもデッカくしたモノがイイ・・・みたいな感じです。・・・・ただそれだけ。 だからなおさら、どんな風にしたら気に入ってもらえるだろう??とかどんな部品が手頃で乙な感じが出せるだろう??と特別指示がないほど気を使います。
いつも有り難うございます。
またお願いします。・・・・ってか?

ピックアップギャラリー

【ベースマシーン】

CB750F

【ドナーマシーン】

CB1300SF

【足廻り】

・CB1300SFのPROリンク方式&調整ロッド追加にて車輌姿勢やリヤサス特性を調整。
・フロント廻りはCB1300SFそのままステムシャフトの製作のみで移植。
・リヤ廻りに関してはピポットフレームからリヤホイールまでCB1300SFでエンジンとスイングアームは基本的には同一のX-4を採用。
 この辺はワンオフパーツが何もないのでチェーンラインの心配やカラーやアダプターと言ったモノが一切無くセットされてしまう所が
 メンテナンス性の良さとアフターパーツへの進展性もある。この辺もD.F.C製法の大きなメリットでも有る。
・迫力有る190/50ZR17が難なくノンオフセットでセットされてしまう。で有りながら「本物のCB-F」は嬉しい。

【フレーム・ポディション関連】

・Fuelタンクやサイドカバーなどのクリアランスを考慮しつつヘッドパイプ位置を第一に考えシートレールやピボット廻りを接合する、
 「ここが腕とデータがモノを言うトコ!」

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H-24
<Photos:Kuriking/Araki, Text:Kuriking>
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