No.K-20「Z1000J」
No.K-20
豊富なデータを活かした流用改
【ベースマシーン】
Z1000J
【足廻り】
・5.50-17(前は3.50-17)リム装着でチェーンラインを合わせるために、
12mmオフセットのドライブスプロケットを使用。
・フロントまわりは'90FZR1000をステムシャフト交換で移植。
ブレーキ、ホイールなどを1車種のパーツで統一すれば、ホイールカラー、キャリパーサポートの
製作が省略でき、ローコストで確実な仕上げが可能。
・リヤまわりもFZR1000のパーツを流用し、スイングアームにマウントを新設してフィッティング。
ショックはUSカヤバ。ワンオフのスイングアームは高品質感が出るが製作費は高価。
純正パーツの賢い流用が効く部分でもある。
【ブレーキ】
・ブレーキマスターはFZR1000を使用する。
【フレーム・ポディション関連】
・Z1000Rのビキニカウル内にセットしたメーターほSTD(Jと1000Rのメーターは共通)。
・ステップはポジションをオーナーに合わせてワンオフ。
【エンジン】
・エンジン本体はZ1000JのSTDで吸排気系の変更のみ。
・キャブレターはミクニTMφ39mm。ファンネルはゴールドアルマイトのアルミを装着。
・エキゾーストはオートマジック製のステン手曲げエキパイ カーボンサイレンサー