皆さんは普段の生活や趣味や仕事や恋愛などの中で
少しずつでも向上心もって挑戦している事って沢山ありますよね?
それともリスクのある事は疲れるんで、なるべくは無難路線ですか?
それは個々の考え方や置かれた環境によって様々ですが、
少なからずとも人生の大半は向上の為の学習と挑戦しながら、
目標達成を目指し成長するんでしょうね・・・。
よっぽどのご老人にならない限り人間は欲張りで一つ達成すると、
また違った目標を見つけずーッとそうやって続いていくのでしょう。
24時間1年中ガツガツ鼻息荒くして・・・と言うわけではないが、自分
なりのペースで挑戦する、それが成長?生き甲斐?なのかな?
ストレスを考えたら無難で平凡で失敗が無い方が良いですよね?
しかし、避けて逃げて何も挑戦しないとどうなるのだろうか?
成長しない自分は長い目で考えると取り返しの付かない、それこそ
大きなストレスが来るのではないでしょうか?
そこで、良く聞く「勝ち組・負け組」とは?何だろう?
「勝負の世界」では勝ち負けとかはあって当たり前ですが、
他人の生き様に勝ち負けという枠組みはどーかな?
勝手な解釈が他人の商売や生き様まで批判しランク付けして
いる様に思えます。
たまに聞いていて 使い方次第では腹が立つ事もあります。
誰の解釈で?誰が基準で?「だから何ッ?」
なぜ枠組み・ランク付けしてんの?
他人と違う事を怖れる国民性を利用したプレッシャーメッセージの様だ。
大きなお世話ッて感じる時が多々あります。
営業主体会社の社員の士気向上の一環から来たの?
企業戦士の出世競争の用語?
それとも今時のビジネスセミナーや何処かの成功者の自慢や
研修の中で覚えた 捉え方なのか?
「勝組になるにはこうすれば儲かりまッセ!」とか
「こうすれば勝ち組の人生になりまッセ」と
教えている時は既に遅いのでは?
パターン化されたやり方に乗っかって勝ち組?その確立は?
本来、誰もやってなかったから儲かったんじゃないの?
ハヤリの商法やビジネスモデルを追いかけ
何かを生み出す訳でもなく頭でっかちが理論で妄想した金儲け、
大金掴んだ成功例を目標に我も我もと飲込まれ鴨ネギになっている。
中枢が一瞬大儲けして経営陣だけ潤い、いつの間にかその会社は
転売?売り抜け?切捨て?FCオーナーや社員たちは路頭にくれる。
そんな無責任が横行し、「責任者が無責任」まかり通る時代?
その結果が勝ち負け?
手段を選ばず沢山金儲けがうまい人が勝ち組?自然の摂理を破壊し
法に触れない無責任・侵害まではOK、他人を蹴落としクール気取りで
犠牲を肯定する。自分の一生さえ裕福であればイイ。
それも一つの生き様。
自然の中に生かされ、子供、仲間、と色んなモノを分かち合い
スローライフで時間や心のゆとりや真心を持って自分や家族に
とって十分充実したカネには換えがたい人生もある。
それも一つの生き様。
そこに勝ち負けってあるのか?個々によって価値観があるのだ。
生み出せない、みんなと同じ、枠組、概念、コピー、ノーガキ・・・
今までコラムで散々訴えてきた事です。
もちろん尊敬できるビジネス成功者や羨ましい生き方は沢山あります。
その殆どの方々は夢や目標に向かって没頭し追及しまくる。
しかも独創的で真似ではなく誰にもカブらない事で・・・。
志や信念、執念、創造力、開拓精神・・・と、更に時代を読み
情勢や将来を想像し連想し挑戦します。
それらほとんどが数々の失敗の上に成功有りきだと思います。
好奇心と向上心を持って当たって砕けろ!
変なプライドやマイナス思考で失敗を恐れ「だろう」でまででストップ
では、無気力、無関心、ニート、が湧いてくるのでしょう・・・
そんな人生で終わってしまうのは色々な価値すらなくなって来ます、
もったいないと思います、それまでとなってしまいます。
日本では幼い頃から律儀で几帳面さを教育され
完璧主義で育ってしまっているため、何か行う時、結果までを心配し
完璧ではないモノ(結果)は「失敗」に分類される。
NHKの深夜番組で現代っ子は、
失敗を恐れ、それを「出来ない」で片付けてしまう人が今、多い。
それでは何にも出来ないに等しい
例えばスポーツで言えば、「失敗はスポーツの中での一貫なんです」と
スポーツチームの監督は言ってました
成長していく過程には何度も繰り返される失敗は必要なことなんです。
スポーツとは限らず全てにおいて失敗は成長の一環なのです。
自分の器量をご存知ですか?自覚してますか?
「失敗は成功の元」と昔から言います。
僕的には初歩段階は「失敗は成長の元」と言いたい。
「失敗は負け」ではありません!
当然、スポーツ・ゲーム・クイズ・趣味・仕事・・・何でも何処でも、
いつでも成長を目指しつつも失敗はつきまとうものです。まだ負けでは
ありません。その後にやっと「成功」の文字が浮かんでくるのかな・・・・
僕は、今までもの凄く沢山失敗してきました、恥もかいてきました。
お客さんの目の前でスクーターのタイヤを爆発させた事もあります。
タンクから火柱が出て火傷をした事も有ります。
フレーム修正中にヘッドパイプが粉砕した事もあります。
車両姿勢と乗車姿勢の悪いBikeで3速全開、直線で転倒し病院送り。
余計な事言っちゃってつまらない失敗っていっぱい有ります。
恋愛でも・・・まぁその辺はいいっかーッ?
そんな感じで、けっこうドジ踏んでました。
しかし、今の時点で振り返って見るとイイ想い出だったり、苦い想い出
だったり今でも恥ずかしくなったり・・・とその思いは様々ですが、
とっても自分にとって財産となってます、ヒトが成長していくための
肥やしです失敗を恐れては進みません、小さな失敗を沢山経験すると
大きな失敗は避けられます。確率が減ります。
一度の失敗を繰り返さぬようキチンとそのたびに消化することが先決
でしょう。
何もしない事ほど最低で価値の無い事は無いでしょう。
また「失敗」とは別に「絶対」と言う言葉が有ります、
たまに口癖のように使う方もいますが、僕は個人的に
なるべくは使いたくはありません。沢山使う人はあまり関心しません。
時には数値上の絶対値はあるのでしょうが、
結果や行動に絶対はないと思っているからです。
何かを開発するにしても「絶対無理!」は僕の中にはありません。
逆にその「無理」・・・と言われる、物事ほど興味が湧きます。
僕はけっこうみんなが避ける領域が好きなんです。
今までAutoMagicは無難な領域だけを仕事として来たらどんなに楽で、
どんなに資金が残ったことか?
高っかい勉強料となってしまった事も多々あります。
しかし、後悔はありません、その甲斐あって認められた時は、
今まで間違ってなかったァ~とホットしつつ満足感と達成感で
いっぱいです。
時代の違い、文化の違い、流れの違い、技術の違い、センスの
違い色々とありますが一定のコンセプトとヤル気さえ有れば
「絶対無理!」そんな領域は関係ないと思います・・・
可能性を信じたいです。
だから僕は今までもの凄く広い意味で「融合で発展」をコンセプトに
やってきました。『CROSS』⇒交わり、融合、と言う事の
『MODE』⇒やり方; 形態; 風(ふう),動作の状態, 方式・・・
と言う事で「C」を⇒「交わる」を強調した「X」に置き換えた造語が
『XROSS MODE』です。
経済成長した現代はこれだけモノも情報も豊富な時代ですので世間を
ひっくり返す様な未開拓な領域を生み出す、それは夢ですが、
まずは初めの一歩としては『XROSS MODE』から・・・、いかがでしょうか?
そこには失敗も成功もあるでしょう・・・・
その後にまた新たな一歩が生まれる気がします。
僕は僕の価値観で本質を大切にする為、じっくり型です。
『XROSS MODE』から・・開拓と挑戦で大器晩成を目指します。
AutoMagicの。僕の。コンセプト&理念です。